【CoachingWorld】成功のためにソーシャルメディアを使うシンプルな方法

コーチングワールド ICFでは年に4回、コーチングワールド(CW)という情報誌をオンラインとpdfで発行しています。オンライン版であれば、会員でなくとも、誰でも自由に閲覧することができます。

ICF日本支部では、翻訳ボランティア会員の協力を得て、このコーチングワールドの記事をピックアップして日本語に翻訳し、日本の皆様に世界のコーチング状況をお伝えして参ります。これは将来的には会員専用コンテンツになる予定です。こうした活動を御支援いただくために、是非、御入会を御検討ください

今回は、2016年11月号から、牧野内正雪氏に翻訳いただきました『成功のためにソーシャルメディアを使うシンプルな方法』の記事を御紹介します。


成功のためにソーシャルメディアを使うシンプルな方法
成功のためにソーシャルメディアを使うシンプルな方法ソーシャルネットワークが数多くある今日、それら全てを使いこなしたり、どれが今最も人気のメディアなのかを知るのは簡単ではありません。特に、コーチとして上手く行っていれば、尚更です。ですので、シンプルに考えて見ましょう。あなたのコーチングビジネスの成功のために、ソーシャルメディア戦略にはキーとなる2つの要素、「一貫性」と「ブランディング」に気を配りましょう。



一貫性
自分が対処できる以上のことをしようとしてはいけません。薄く広くいくつものソーシャルネットワークに一貫性のないメッセージをたくさん投げるより、一つだけ選んだソーシャルネットワークに一貫性のあるメッセージを投稿していく方が良いのです。

選択するネットワークは、あなたのブランドや分野にあったものにしましょう。例えば、もしあなたが人生のビジョンと向上に関するコーチングを行い、素早く細かなやりとりによってモチベーションをあげて欲しいと願うクライアントを相手にしているなら、フェイスブックやリンクトインよりも、ツイッターの方が適したオプションと云えるでしょう。もしあなたがエグゼクティブ、もしくはキャリアコーチなら、プロフェッショナルのネットワーク、リンクトインなどが合うかもしれません(※)。インスタグラムは、あなたのコーチングがビジュアル的に見栄えがするものを持っていれば素晴らしい選択になることでしょう。また、フェイスブックは今でも(※)ビジネス=消費者間を繋ぐ最も人気がありますので、どんなケースでも有益なプラットフォームなはずです。
(※訳者注:2017年1月現在、アメリカでは仕事のためのネットワークとしてリンクトインが、友人間のためのネットワークとしてフェイスブックが使われ、ツイッターは比較的あまり使われない傾向にある。日本では仕事のためおよび知人間にフェイスブックが使われ、よりくだけた友人間や趣味のやりとりとしてツイッターが使われる傾向にあると思われる。)

あなたとあなたのクライアントにとって合うソーシャルメディアネットワークを選択したら、次はコンテンツを常に発信し続ける必要があります(おすすめの投稿頻度については、下記“どれぐらいの頻度で投稿すれば良いのか?”を参考にしてください)。ソーシャルメディアのマネジメントツール、HootSuiteやTweetDeckなどを使うことも考えましょう。これらのツールは、メッセージの投稿を予約することが出来、あなたの定期的な投稿を手助けしてくれます。これによって、毎週細かな時間の節約をすることが出来、その分の時間を使ってコンテンツを探したり書いたりすることができるようになるでしょう。そしてそれを週に一度、まとめてアップロードし、投稿予約しておけば良いのです。

ソーシャルマネジメントツールを使って、アカウントにアクセスすることも出来ます。そこで、一日に一度はメッセージやコメントをチェックするようにしましょう。「ありがとう」の一言でも良いので、返信も忘れずに。ビジネスでソーシャルメディアを使う人は、一方通行でないやりとりを期待しています。また、もし可能であれば、あなたのフォロワーのコメントやコンテンツをシェアしてあげましょう。こうしたアクションは、フォロワーとあなたの関係性を構築することを助けてくれます。

ブランディング
ソーシャルメディア上で、あなたのコーチングビジネスのプロフィール情報をあなたのブランドに合わせることはとても大事なことです。あなたのビジネスロゴ、ビジネスネームを使い、未来のクライアントにとって分かりやすくしておきましょう。出来るだけ、ビジネス用のプロフィールと、パーソナルなプロフィールは分けるのが望ましいです(プロフィールが一つしか作れないリンクトインは例外)。コーチとしてのプロフィール、リンクトインのプロフィールは、完全にプロフェッショナルなものにしてください。
プロフェッショナルとパーソナル、両方に同じプロフィールを使ってしまうと、現在と未来のクライアント両方に混乱を生じさせ、信用を失うことになります。
もし一つのプロフィールをプロフェッショナル、パーソナル、両方の用途に使いたい場合は、全てのコンテンツをプロフェッショナルにするようにしてください。
政治関連の話などの言い争いの種になるようなトピックの投稿や、ネットワークをグチの場にするのは止めましょう。将来の、あるいは現在のクライアントはこうした投稿からは逃げてしまいます。一つのソーシャルネットワークで、頻度、ブランディング共に無理なく投稿出来るようになったら、別のソーシャルネットワークの活用も考えていきましょう。成功のためには、シンプルさが大切です。

どれぐらいの頻度で投稿すれば良いのか?
下記の回数だけ投稿することをプレッシャーに感じる必要はありません。フォロワーにとって価値があるコンテンツだけを投稿しましょう。下記の推奨に合わない場合は、どんなことでも一貫性だけは保つようにしてください。また、ビジネスですので、週末にも投稿しなくてはいけないと考えないこと。

フェイスブック 1~2投稿/日

1日に2回投稿する場合、投稿の間隔は5時間ほど空けるのが望ましい。

ツイッター 4~12投稿/日

2時間ごとにツイートすることが推奨されている。

リンクトイン 1投稿/日

Google+ 1~4投稿/日

インスタグラム 1投稿/日


著者情報
リサ・カニンガム
リサはICFのソーシャルメディアスペシャリストであり、フリーのライター、ソーシャルメディアコンサルタントでもある。チャタム・ユニバーシティでウェブのコンテンツの発展についてのプロフェッショナル・ライティングで修士号を取得、ユニバーシティ・オブ・ピッツバーグでイングリッシュ・ライティング&コミュニケーションで学士号を取得している。

【翻訳 牧野内正雪】
Originally written in English by Lisa Cunningham
Coaching World, Issue 20 November 2016 p8-9 Simplify Your Social Media Strategy for Success
http://icfcoachingworld.com