よくある質問・認定資格について

国際コーチ連盟日本支部(ICF ジャパン)によく寄せられる質問をまとめました。

【コーチングについて】
【コア・コンピテンシーについて】
【国際コーチ連盟日本支部について】
【国際コーチ連盟日本支部の会員について】
【国際コーチ連盟(ICF)について】
【本部会員資格】
【資格について】
【資格認定について】
【資格認定の申請について】
【ICF会員と割引について】
【資格更新について】
【資格のサポートと説明会について】
【プログラム認定について】

【資格について】

国際コーチ連盟で発行している資格について教えてください。現在、PCC、MCCを保有されている方の人数は何人くらいになるのでしょうか。そのうち、日本で資格を持っている方は何人くらいになりますか?(B_01)

2015年末現在、全世界でACC:10106人、PCC:5495人、MCC:683人が資格を保持しています。
日本の資格保持者数は、2015年末の時点で、ACC102名、PCC116名、MCC30名です。
参考(要ログイン):http://www.coachfederation.org/members/toolslist.cfm?QuickSearch=fact+sheet#results

【資格認定について】

ICFの認定資格であるACCには、いくつかのパスというものがあると聞いたのですが、これは何ですか?(C_01)

ACC の認定資格を取得する方法にはACTP、ACSTH、ポートフォリオと呼ばれる3つの申請方法(パス)があります。それぞれのパスでは申請に必要な条件が異なりますのでご自身の状況に合ったパスを選択される事をお勧めします。
ACTPパス:ICFより認定を受けた団体の提供するATCP教育プログラムを受講し、修了した方が選択できる申請方法(パス)になります。
・ACSTHパス:ICF より認定を受けた団体の提供するATCPもしくはACSTH教育プログラムを受講した方のための申請方法(パス)になります。事前に試験などを受ける必要は基本的にありません。
・ポートフォリオパス:上記のプログラム以外(大学などで学んだもので既定の条件を満たしているもの)でコーチングを学んだ方のための申請方法(パス)になります。
(⇒個人の認定資格へ)

私はとあるスクールでコーチングを学び、現在、コーチとして活動しております。今後はICF認定コーチを目指したいと考えていますが、CTPやCTIなど、他のコーチングスクールを受講する以外に方法はありますか?(C_02)

ポートフォリオパスと言う申請方法があります。
ICFからの認定を受けた団体の提供する CTPや CTI 以外の「コーチ専用トレーニング」プログラムを必要時間以上受講し、必要なコーチング実績を積み、メンターコーチングを受け、実際のコーチングセッションの録音とその書落としを準備する事で申請する事ができます。ATCPパスや、ACSTHパスよりは提出物が多めですがICF は様々な環境で学ばれた方にも資格取得の門戸を開いています。
http://www.icfjapan.com/icfinfo/credentials/acc

現時点では、ICFのホームページ等、英文を理解する力がないと、直接ポートフォリオ形式でのACC認定申請は難しいような気がします。
筆記試験についても、英文と言うことだと、なかなか難しいと思いますが・・・。(C_03)

おっしゃる通り、英語ということにより、ICF認定教育機関トレーニングを経ての申請(ACTP)に比べると、申請等に関する個人の負担は大きいと感じる方は多いと思います。
今後、ICFジャパンでは少しずつ、資格の申請・更新等に関し、会員のみなさまをサポートする体制を構築していく予定です。

CTI CPCC取得者です。ACCも取得可能とお聞きしました。手続きや、可能であれば申請代行などお願いできましたらご案内ください。(C_04)

CTI CPCCが、ACTPプログラムなのかACSTHプログラムなのかもしくはどちらでもなくコーチ専用トレーニングプログラムなのかを CTI にお問い合わせください。それに従ってACTPパス、ACSTHパス、ポートフォリオパスの内からご自身の条件に合うパスを選択してください。
現時点では、ICFJ では申請代行のサービスは提供していません。メンターコーチ等にご相談ください。

PCCのACTPタイプとは、コーチAによるCTPの受講終了証明とCTIの応用コースまでの終了証明をもって申請できるのでしょうか?(C_05)

ACTPパスで資格認定を行うには、ICFが認定した団体が発行する ACTP認定修了証明書(認定試験を受けて合格したら発行される)が必要になります。プログラム提供会社であるコーチAもしくは CTIに直接ご確認ください。ACTP認定修了証明書とCTP受講修了証は違います。たとえばコーチAの CTP受講修了証だけですと ACSTHパスでの申請になります。

XXXXという団体が、ACTP/ACSTH/CCEを発行しているか知りたいのですが?(C_06)

直接その団体にお問い合わせください。また、ICF本部サイトでも、そちらを検索できるディレクトリを公開しています。
http://coachfederation.org/credential/landing.cfm?ItemNumber=2106
ICFJでも翻訳して一覧にしています。こちらをご覧ください。

【資格認定の申請について】

資格申請に必要なメンターコーチングとは何を指すのですか? 誰に頼めばいいですか?(D_01)

自分が目指す日本コーチ連盟国際資格と同じか上の資格を持つコーチによる、コーチングをテーマとした指導/コーチングのことを指します。つまり、ACCを目指す方の場合はACC、PCC、MCCのコーチ、PCCを目指す方ならPCCかMCCのコーチ、MCCならMCCのコーチに頼まなくてはいけません。
コーチを探す際は、現在はICFのホームページのコーチ検索である「ICF Member Directory」などが利用できます。
http://coachfederation.org/members/landing.cfm?ItemNumber=3030

メンターコーチですが、自分の所属する団体の認定コーチではメンターコーチとして承認されないのでしょうか?(D_02)

コーチの方が、自分の取得を検討している資格と同等以上のICF資格(ACC、PCC、MCC)をお持ちであれば問題ありません。
ご自身が所属する団体の認定コーチがメンターコーチとして承認されるためには、ICFの認定する資格である ACC、PCC もしくは MCCの認定資格を持っている必要があります。

申請に必要なコーチングログは、個人なら名前やメールアドレスを書かなくてはいけないのですか? 企業・団体相手の場合は個人名はいらないと聞いたのですが?(D_03)

個人の場合には必須となります。また、その際には必ず相手の了承を得るようにしてください。資格要件のひとつに、100時間、8名以上のコーチングを行った証明が必要とありましたが、下記Webサイトの「Download ICF Client Log」にある表を埋めるだけで証明になるのでしょうか? それとも契約書や振込みの控えなどの書類が必要になりますか?
コーチング契約書や振り込み控えなどは必要ありません。ダウンロードサンプルのとおりの情報があれば十分です。
http://coachfederation.org/credential/landing.cfm?ItemNumber=2144

コーチングログのサンプルを見たら英語でした。私のクライアントの方々の中で、もし英語で問い合わせがあった場合、理解して、返答頂ける方は3名ぐらいしかおりませんが、大丈夫でしょうか。(D_04)

クライアントは英語でICFからの問い合わせに答える必要はありません。
メールが嘘ものでなければ(本人が実在している)大丈夫。返事が返って来ればOK。常識的であれば調査されないでしょう。
ICF本部に問い合わせたところ、以下の様な回答を得ています。
「クライアント・コーチング・ログの提出理由は、セッションが実施されていることの記録確認のためです。ログに記された顧客に対してアメリカICF本部から確認のメールが届くことはありますが、そのメールに適切な返信がないからと言ってその記録が認められないことは通常はありません。言語の問題を気にせず実施した記録はすべて記述してください。」)

ポートフォリオパスに必要な、コーチ専門トレーニングとは何ですか? XXXはそれにあたりますか?(D_05)

ICFが認定したプログラム(ACTP, ACSTH)とそれら以外のものです。具体的には、下記の種類があります。
・ICF認定団体による ACTPプログラム、ACSTHプログラム
・CCE 認定された研修プログラム
・ICF のカンファランス
・Communities of Practice
http://coachfederation.org/events/landing.cfm?ItemNumber=2108
ICF のコア・コンピテンシー、コーチング倫理に沿ったプログラムで、認定されていないものであってもその条件に合うものであれば認められます。その際そのプログラムが条件に合致していることを証明する必要があります。(本部担当者より、英語で問い合わせがありますので、その解答次第で認定されるかどうかが個別に決まります。)
以下のケースは「コーチ専門トレーニング」とは認められません。
・コーチング以外のスキルを教える研修で一部にコーチングを含んでいるもの
・自己開発コース
・心理学、カウンセリング、NLPなどの他分野の教育

添付資料の提出は英文ですか?(D_06)

申請での基本的な提出物は英文になります。ただし、実技試験およびCKAテストについては日本語で提出・受験が可能です。

コーチング実技試験(録音と書き起こしでの審査)があると聞きました。これは英語でやる必要がありますか? また、英文で書き起こししないといけませんか?(D_07)

コーチングの実技試験は日本語で大丈夫です。そのため、書き起こしも日本語で行うことになりますのでご安心ください。
英語である必要はありません。日本語で実技試験を受けることが可能です。
書き起こしについては、申込時に試験の言語を選ぶ過程があり、日本語を選択すれば録音も書き起こしも日本語で提出することになります。ログを英語に翻訳する必要はありません。
また、逆に、録音を日本語で行い書き起こしを英訳したものを提出することはできません。

実技試験用に書き起こしを専門にしている会社を紹介していただけますか?(D_08)

ICFJでは特に紹介している機関はありませんが、「書き起こし」「テープ起こし」などで検索すると色々なサービスが見つかるかと思います。

CKAとは何ですか?(D_09)

コーチとしての倫理など、必要な知識を持っているか確認するテストです。ICFの国際認定資格を申請する方は、必ず一度は合格する必要があります。
尚、CKAは日本語で受験することが可能です。

CKAはどうやって受けるのですか? 所要時間はどれくらいで、どこかに行く必要がありますか?(D_10)

インターネットを使って受験することができます。受験を申し込むとICFからメールが送られてくるのでそこに記述されている URLにアクセスすることでオンラインでの受験が可能になります。所要時間は3時間(連続)です。一旦試験を開始したら3時間以内に解答する必要があります。途中で中断して再開するということはできませんのでご注意ください。
送られてくるメールからアクセスして、オンラインで受験できます。CKAの制限時間は3時間で中断ができませんが、多くの方は2時間強で終了されているとの記載がアメリカICF本部HPにあります。
http://coachfederation.org/credential/landing.cfm?ItemNumber=3744

【ICF会員と割引について】

資格申請の際の割引対象となる「会員」とは、ICF ジャパンの会員ですか? ICF本部会員ですか?(E_01)

割引対象となる為にはICF本部の会員である必要があります。

ICF本部会員になるにはどうすれば良いでしょうか?(E_02)

ICF本部のWebサイトからお申し込みいただけます。
http://coachfederation.org/join/landing.cfm?ItemNumber=675

【資格更新について】

資格の更新は、資格を取得してから3年後の年末とありますが、例えば2015年の5月15日に資格を取得した場合にはいつが資格の期限となりますか?(F_01)

資格の更新についてはICFからメールで個別にお知らせがいきますが、万一失効した場合でも1年以内であれば更新が可能です。
資格の期限は、2018年12月31日
更新の期限は、2019年12月31日
になります。
年の初めころに取るとお得です。
http://www.icfjapan.com/icfinfo/credentials/renewal

現在ACCの資格更新についてフォローをしていただける方を探しています。サポート頂ける方を情報提供頂けますと大変助かります。(F_02)

ICF日本支部では不定期にではありますが国際資格説明会を開催し、ホームページでの日本語による情報提供を行っております。また、様々な団体から御依頼をいただければ、説明会を個別に実施することも検討させていただきます。お問い合わせください。

更新用にメンターコーチが必要とありますが、これは初回のみですか? それとも2回目の更新の時にもまた必要になりますか?(F_03)

ACC認定資格の更新に際しては初回のみ三年以内に10時間以上のメンターコーチングを受ける必要があります。2回目の更新においては必要ありません。

更新に必要なCCE単位はどこで取得できますか?(F_04)

ICFジャパンなどICFの支部、ICFの開催するカンファレンス、ACTPなどのCCE発行認定団体の行うセミナーやイベントに参加することで取得できます。その際は必ず取得証明の書類をもらうようにしてください。
発行団体については下記サイトで「Program Type:」に「CCE」を、「Training Language:」に「Japanese」を選択すると、現在日本語でCCEを発行する団体が検索できます。
http://coachfederation.org/credential/landing.cfm?ItemNumber=2106

【資格のサポートと説明会について】

資格取得を考えているものです。ホームページで拝見しましたが、別途詳細を教えていただける説明会などはございますか?(G_01)

ICF ジャパンでは、不定期的に資格説明会を開催しています。日程などに関しては、「今後のイベント予定」をご確認ください。
http://www.icfjapan.com/

資格認定説明会に興味を持っているのですが、遠方のため(日程も合わず)参加できません。Web上での動画や、音源の配信などの受講方法も選択肢にあれば、とてもありがたいです。(G_02)

ICF日本支部では直接、地方で開催を行う予定はございませんが、ホームページでの日本語による情報提供を行っております。また、様々な団体から御依頼をいただければ、講師を派遣し、説明会を個別に実施することも検討させていただきます。お問い合わせください。

【プログラム認定について】

米国内で日本語でカリキュラムを受けられるところをご存知でしたらぜひ教えていただければと思います。(H_01)

ICF本部のトレーニングサーチを御利用ください。アメリカで、日本語でと、地域や言語での検索が可能です。
http://coachfederation.org/credential/landing.cfm?ItemNumber=2106

ICFの正会員になるための(もしくはICF資格取得の前提条件としての)60時間の学習参加で認定されている団体等に、どのような決まりがありますでしょうか。(H_02)

60時間の学習は「コーチ専門トレーニング」が対象になります。
「コーチ専門トレーニング」とは、
ICF認定団体による ACTPプログラム、ACSTHプログラム
・CCE 認定された研修
・ICF のコンファレンス
・Communities of Practice
Special Interest Groups (SIG)
CP(http://coachfederation.org/events/landing.cfm?ItemNumber=2108&navItemNumber=606)
・ICF のコア・コンピテンシーに従ってコーチングスキルやコーチングマナーを教える研修
以下のケースは「コーチ専門トレーニング」とは認められない。
コーチング以外のスキルを教える研修で一部にコーチングを含んでいるもの
自己開発コース
心理学、カウンセリング、NLPなどの他分野の教育
「コーチ専門トレーニング」を提供する団体としては、ICFによって ACTP、ACSTH、CCEの認定を受けた団体ということになります。
ICF のコア・コンピテンシー、コーチング倫理に沿ったプログラムで、認定されていないものであってもその条件に合うものであれば認められます。その際そのプログラムが条件に合致していることを証明する必要があります。(本部担当者より、英語で問い合わせがありますので、その解答次第で認定されるかどうかが個別に決まります。)

個人主催のセミナーで、MCCを講師に招いてコンピテンシーに基づいたプログラムを行った場合、参加される方にCCEの証明書を個人で発行できるのでしょうか? 可能な場合、手続きや既定の書式はあるのでしょうか?(H_03)

CCEを発行するためには、CCE発行団体として、アメリカICF本部への登録が必要となります。(※Organization(団体)としての登録となっております)
また、CCE発行団体はプログラムの時間数に応じて、アメリカICF本部に対して認定料CCEアプリケーション料を支払う必要があります。
詳しくは、下記アメリカICF本部HP(英語)に記載がありますので、ご覧ください。
http://www.coachfederation.org/program/landing.cfm?ItemNumber=2149