ABOUT ICF JAPAN Chapter
BOARD OF DIRECTORS
役員紹介

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  • 代表理事奥野雄貴

    President: Yuki Okuno

    早稲田大学大学院修了。外資コンサル・日系メーカーでの国際税務・会計業務に従事後、スタートアップにて事業責任者を務める。その後シンガポール拠点の投資会社にて、主にインドへの投資業務に従事。帰国後に独立。インテグラル理論・成人発達発達理論などの学びと経験を活かした多角的な視点でモノゴトを捉える支援をするためのコーチとして実務領域における理論の応用を実践に取り組む。
     
    コーチングを海外で外国語で学び始めた私にとって、ICFは国際的なコーチングのスタンダードを示してくれている道標のような存在です。ICFが示してくれるコンピテンシーや倫理基準は、「コーチング」を社会の共通言語として提示してくれ、また世界に広がるICF会員という仲間の存在にも勇気をいただいてきた恩を感じます。言語の壁からくる世界のコーチングとの情報の非対称性を解消し、ユニークな文化を土壌とする日本から生まれるコーチングの特異性を学び、世界に向けて発信することがICF Japan、そして私の使命だと感じております。
  • 理事近藤公雄

    Kimio Kondo

    1962年三重県生まれ。1984年OKI(沖電気工業株式会社)入社。
    大手鉄道会社向けの通信機器、専用端末などの営業、本社総合企画室、から、営業企画を経験。約850人の営業部門の企画責任者として組織戦略立案、推進を担当。社内私塾「営業プロセス塾」を主催。コーチングアプローチを活用した営業力強化研修「考えることを考える」「商談推進道場」等を実施。累計500名以上が受講。
     
    役職定年の目前となる2016年にコーチングと出会い、マイコーチから「実力で昇格し、人間関係で降格する会社人生ですね。」とのフィードバックをきっかけにコーチングを通じ、自分と向き合い続け、言葉や態度を感情と共に受け取ることで軽やかな自分を感じる機会が増えています。
     
    私自身が視覚障がい者1級の当事者として、定年退職後にご縁をいただいた日本視覚障がい者コーチ協会(略称:JBCA)で視覚障がい者のコーチングに大きな可能性を感じました。世界に先駆けてICF認定資格を有する視覚障がい者コーチを輩出し、視覚障がい者コーチが企業でコーチとして活躍できる社会作りに貢献することが私の生涯の使命と考えています。
  • 理事袖川航平

    Kohei Sodekawa

    1994年生まれ。新卒でアクセンチュア株式会社に入社し、主にテクノロジーコンサルティングに従事。日本大手銀行、及び保険会社のDXプロジェクトでの経験を積み、ベンチャーへ転職。組織コンサルティングとIT系ベンチャー・スタートアップに特化した人材紹介のマネジメントを経験し、コーチとして独立。現在は主に組織のマネジメント層に対するコーチングと、パーソナルコーチングの提供を通じて「論理と感性の調和」が出来る人を増やせるよう尽力している。
     
    学生時代からコーチングをやり始めた私にとって、今後の日本のコーチング業界において注意しなければならない問題の一つに「若手コーチをどれだけ増やせるか」というのが挙げられると考えます。幅広い世代のコーチがICFのスタンダードに則ったコーチングを提供出来るようになることで、今よりももっと良い日本を創っていけると信じています。

CREATE AN INTERNATIONAL STANDARD OF COACHING