国際コーチ連盟(ICF)について

国際コーチ連盟(ICF)日本支部は、日本で唯一、ICFから正式に認められたチャプター(支部)であり、ICFのメッセージを日本の皆様にお届けすることを、その使命のひとつとしています。このカテゴリでは、国際コーチ連盟(ICF)についての情報を翻訳して紹介しています。


国際コーチ連盟(ICF)について

国際コーチ連盟(以下、ICFと呼びます。)は、技術(Art)、科学(Science)、実践(Practice)のそれぞれの分野においてプロフェッショナル・コーチングを発展させることを目指しています。
めまぐるしく移り変わる今日の世界では、効率の向上や人間関係の構築、目標達成のためにプロフェッショナル・コーチングに着目する企業や団体、個人が増え続けています。
ICFはプロフェッショナル・コーチを支援するためのサポート・ネットワークとしての役割を担っています。ライフ・コーチング、エグゼクティブ・コーチング、リーダーシップ・コーチングを始めとして、コーチングには様々な種類がありますが、ICFはその種類を問わずプロフェッショナル・コーチングという職業を国際社会により広く普及させる活動の先頭を走ります。ICFはコーチングの持つ「創造性に溢れ、思考力を大いに刺激」することで職業上及び個人の能力を最大化させるというというプロセスを活用し、人々のより良い暮らしの実現に寄与しています。
世界規模のコーチの繋がりを持つICFは、近距離及び遠距離のコネクションを有効活用することにより、コーチングという成長し続ける分野における業界づくりに寄与し、それを支援し、守っていきます。
ICFはパートナーシップや、国際規模の戦略的提携、広報活動、マーケティング施策、コーチ紹介サービス(Coach Referral Service または CRS)を始めとした無償のサービスの提供などによりコーチングの職業としての認知度を向上させる活動を行い、コーチングに興味を持った人々がICF会員であるコーチを見つけるためのサポートをしています。
ICFはカンファレンスの開催、年次調査報告、ネットワーキング・プログラムなど地域での活動と国際的な活動を織り交ぜることにより、会員のプロとしての専門能力の継続的な開発を行い、更には活躍の機会の増加に務めています。
ICFは国際的に認められているプロとしてのスタンダードを通じて、コーチングという職業の整合性を保持しています。現在ICFは以下の事柄により国際的にプロのコーチからその存在を認められています。
 コーチングにおけるコア・コンピテンシーの策定
 倫理規定の策定
 国際的に認知されている資格制度の制定
 コーチ養成トレーニング・プログラムのガイドライン制定
 コミュニティー・オブ・プラクティス(CPs)を通じたテーマを持ったディスカッションの場の提供

歴史

プロコーチであるトマス・レナードは、コーチ仲間がお互いをサポートしてその専門職を向上させるために、1995年に非営利団体としてICFを設立しました。3年後、70名の献身的なボランティアと関心の高まりに支えられ、ICFはプロコーチの立場の向上を目指し始めました。
ICF はコーチング分野においての礎となるコア・コンピテンシーと倫理規範を創りました。倫理基準の評価手順(Ethical Conduct Review Process)と独立した評価委員会(IRB)が設立され、消費者からの倫理違反の苦情を受け付けることを可能にしました。
ICFは、コーチトレーニングの一貫性を確保するため、基本的なカリキュラムを定義(認可)して、3年毎の更新が必要なICF認定システムを開発しました。
2000年には、会員の成長は毎月130名の新会員が全世界で増え、今では20,000人を超えました。
ICFはプロフェッショナル水準に焦点を当て続けている一方で、もっと戦略的にその組織の位置を確立しています。
ICFの目的は会員を増やし続けることと、コーチの皆さんにとっての、しっかりした方向を維持し、堅実な方向性、プレゼンスとプロフェッショナルな声を届けることを維持していくことです。
ケンタッキー州レクシントンに本拠地をおくICFはコーチングプロフェッション(専門職)のグローバル昇進の先頭に立って、アジアー太平洋、ヨーロッパーとラテン・アメリカにも地域サービスセンターを活動させています。